ソウルの地下鉄事情
韓国観光で地下鉄を使う意味
韓国の首都であるソウルには地下鉄が通っています。
地下鉄を上手く利用するとスムーズにソウル市内を移動することができるようになるので快適です。
慣れないと迷ってしまう部分も多いかとも思いますが、使っているうちに慣れてきて、その利便性を思う存分堪能できるようになるはずです。
ソウルの地下鉄は3社から構成されています。
韓国鉄道公社、ソウル交通公社、ソウル市メトロ9号線株式会社がそれにあたります。
韓国鉄道公社は一番多くの人に利用されている1号線から8号線の路線を運営しています。
1号線は、年配の方が多く利用する傾向にあります。
待ち時間は10-15分程度となります。
2号線は日本の山の手線のようにソウル市内を1周することができます。
3号線はオレンジの車体が特徴です。
通勤時間はかなりの混雑を見せます。
4号線は水色、5号線は紫色、6号線は茶色の車体です。
7号線、8号線はそれぞれ抹茶色、ピンク色の車体です。
ソウル市メトロ9号線株式会社が運営する9号線は1-8号線からの乗り換えの際に改札を通過しなくてはなりません。
通勤時間は大きな混雑を見せます。
更には、ソウル交通公社の運営する盆唐線や、中央線もありますので、マップを頭にいれてしまえば、その利便性の高さを認識できるはずです。
プリペードカードの利用
地下鉄の利用の際に是非とも検討したいのが、T-moneyです。
これはプリペイドカードで、地下鉄に乗る際にいちいち券売機でチケットを買う必要が無いので大変便利です。
カードは、コンビニエンスストアで購入することができます。
コンビニエンスストアではカードへのチャージをすることも可能です。
専用のマシンでチャージをすることもOKです。
郊外は地下鉄は使えない
プリペイドカードはバスやタクシーにも利用できますが、ソウル市街は車を利用する方が便利です。
日本人の場合には、日本の免許を持っていれば、日本で発行してもらった、国際免許で車を韓国で運転することができます。
少しだけ、交通ルールは異なっていますが、日本と同じように車を運転することが可能です。
日本の免許を持っていない時には、韓国で試験を受ければ免許を取得することもできます。
外国という慣れない環境での車の運転になりますので、常に安全運転を心がけるようにすることが肝要です。
自動車保険の必要性
日本と同じように海外で車を運転する場合には、自動車保険に加入することが必要です。
日本の保険会社で、海外向けの自動車保険を取り扱っていますので、あらかじめ加入しておくことが必要です。
レンタカーなどを利用する場合には、どのような保険にレンタカーが加入しているかも、お店の人に確認しておきたいものです。