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オートバイで高速道路に乗れない
韓国のオートバイについて
韓国でもオートバイが走っている姿を見ますが、韓国のオートバイでイメージが強いものといえば、配達や出前をするオートバイのイメージが強いです。
最近のデリバリーのオートバイの場合、後ろに箱が乗っているものがほとんどです。
しかし以前は後ろにかごをしばりつけたようなタイプのものが多く走っていました。
さらに日本では見られないような驚きんもオートバイの光景も存在しています。
それが、バイクの後ろ部分にガスボンベを括りつけて走っているオートバイです。
こういった大きな荷物を無理くり乗せているものも多く、オートバイのイメージはよくありません。
韓国人は車が好き
韓国の街をオートバイが走る姿を見ることはできますが、韓国人というのはオートバイで走るよりも車で走るということを好んでいます。
そのためソウル市内の道路の場合は4車線あるのが当たり前になっています。
さらにもっとすごい道路の場合は片側だけでも6車線という道路も存在しています。
一般道路はこのような状態ですが、高速道路でもソウル付近となると片側は3車線から4車線になっています。
韓国の高速道路
上記の通り、韓国の人は車を運転するほうを好みますがあまり韓国の人の車の運転というのはあまりマナーが良いとは言えません。
スピードをかなり出すのはもちろんですが、急に車線変更をすることも多いので危険な運転をしているシーンを見ることが多いです。
そういったお国柄の背景もあって韓国ではオートバイは高速道路を走ることはできません。
道路交通法という法律で禁止されているので、高速道路を走ろうものなら法律を違反してしまうことになります。
車目線ハラハラする
オートバイが高速道路の走行を禁止しているのは公の理由だと高速道路でオートバイが事故を起こすと致死率が高いというものです。
しかし車目線オートバイの運転というのは見ていて非常にハラハラするものなのです。
もしも車線変更をする車を避けようとしたら、オートバイが倒れるのではないかそんなハラハラ感を車目線からすると感じてしまいます。
そのため、オートバイの高速道路の走行禁止は韓国の交通事情を守るためには必要なものなのかもしれません。
しかし重宝するオートバイ
ソウル市内というのは渋滞がひどくなってしまいがちです。
渋滞が発生すると、なかなかスピーディーに車を走らせるということは簡単にはできないでしょう。
そのため必要な書類などをスピーディーに運んでくれるバイク便などが居て重宝されています。
高速道路は走れませんが、オートバイはバイク便などのサービスに用いられ韓国で生活している人の役に立っており、欠かすことができない存在になっています。